ひつじの戯言

溢れた言葉を繋ぐだけ。

2019-03-02から1日間の記事一覧

気のせいだと思うくらい

住宅街を歩く 燈るのは玄関口の照明 私めがけて弾けたのはヘッドライト とつぜん、 きらりと光った その輝きはあまりにも儚くて 気のせいかと思ったんだ 小さな輝きは地に落ちたガラス 町中の光をゆっくり集めて吐き出した 小さな小さなガラスの破片 儚くて…

生きた水 主の泉から 溢れ出し 乾く私の 身に注がれた 主の霊に 満たされ生きる 私たち 平和のために この身を使おう 2019年2月27日から開催された、キリスト教音楽講習会のために作ったものです。先生方の意見を頂いて昇華させたものです。

ただ、歌いたいのです

あいしてるを歌いたい 声を失ったら全てが溶けた ありがとうを歌いたい 声を奪われたら色が霞んだ 歌わずしてどう思いを伝えよう 失うまでは知らなかった この痛み、この寂しさ、 声を返してください あなたを愛するために あなたに想いを伝えるために

声が出ないから

声を奪ったのはあなたですか 歌えないなら生きられません 賛美する声を返してください 声を奪ったのはわたしですか バカな私は今しか見れず 先など知らぬと叫び続けた 震えぬ声帯が私を殺す