ひつじの戯言

溢れた言葉を繋ぐだけ。

君の愛に応えたい

愛してる を 歌にのせて 叫ぶよ。

愛してる を かわいくなって 表すよ。

日曜日には 君を囲んで 過ごすために

お気に入りのワンピース着て

ピンクのチークのせて

声の限り 歌うよ。

ただ、愛してる。

 

 

ふがいない自分に ムカついた時には

君に向けて祈るよ。

ねぇ、 ボクを助けて。

 

苦しい時、楽しい時、悲しい時、嬉しい時、

いつも 君が 見守ってくれてる。

 

嬉しい出来事 運命感じたら

君に向けて祈るよ。

特別を ありがとう。

 

だけど 時にはボク

離れちゃったり 忘れちゃったり しちゃうけど

それでも 君は 見捨てることはない。

 

 

愛してる と 君の声が 聞こえるよ。

愛してる と いつも側にいてくれる。

まぶたの裏に 君を描いて 過ごしていくよ。

君の愛に 満たされたら このボクだってきっと

まわりの人を 大切に、

そう、愛せるよ。

 

愛してる を 歌にのせて 叫ぶよ。

愛してる を かわいくなって 表すよ。

日曜日には 君を囲んで 過ごすために

お気に入りのワンピース着て

ピンクのチークのせて

声の限り 歌うよ。

ずっと、愛してる。

気のせいだと思うくらい

住宅街を歩く

燈るのは玄関口の照明

私めがけて弾けたのはヘッドライト

 

とつぜん、

きらりと光った

その輝きはあまりにも儚くて

気のせいかと思ったんだ

 

小さな輝きは地に落ちたガラス

町中の光をゆっくり集めて吐き出した

 

小さな小さなガラスの破片

儚くて綺麗で忘れてしまいそうな

光はゆっくり呼吸する

ただ、歌いたいのです

あいしてるを歌いたい

 

声を失ったら全てが溶けた

 

ありがとうを歌いたい

 

声を奪われたら色が霞んだ

 

歌わずしてどう思いを伝えよう

 

失うまでは知らなかった

 

この痛み、この寂しさ、

 

声を返してください

 

あなたを愛するために

あなたに想いを伝えるために

声が出ないから

声を奪ったのはあなたですか

 

歌えないなら生きられません

 

賛美する声を返してください

 

声を奪ったのはわたしですか

 

バカな私は今しか見れず

 

先など知らぬと叫び続けた

 

震えぬ声帯が私を殺す